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たまキヨ

バイクの“たま号”と私“キヨ”のたのしいまいにち。たまにフテ腐れますが、基本ゴキゲン。

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中国盆会に行くの巻。

中国盆会(ちゅうごくぼんえ)という行事の存在を知ったのはつい去年の事。
行った事ないなー、と言ったら「是非一度行くべき!!」と強くおススメされ、昨日最終日に行って参りました。
(普段は写真にロゴを入れているのですがあまりに枚数が多い為今回はサボります…)

さて、中国盆会とは何ぞや。
正式には普度盂蘭盆勝絵(ぼーるうらんぼんしょうえ)といい、中国のお盆。
しかし、自分の先祖を供養するお盆とは意味合いが違い、『施餓鬼(せがき)』、という悪道に堕ちて苦しんでいる亡者に飲食物を施す法会。
死後の全ての霊を供養する行事。

なんですって!スケールが大きい!

中国盆会は旧暦7/26からの3日間、長崎県の崇福寺で開催されます。
スケジュールは
1日目:僧侶がお経をあげ、釈迦やその他尊者の霊を慰める
2日目:これまた僧侶がお経をあげ、亡者や霊を呼ぶ
3日目:全世界の霊に対してお供え物をあげ、冥途の土産にお金の代わりや衣服の代わりの供え物を燃やし、お饅頭を天に向けて投げ、霊を送る。だそうです。

最初はやはり崇福寺のあの門構えを!!
・・・と思ったら写真を撮っていませんでした。ばか。
という訳で長崎旅ネットさんより画像をお借りして…

image_20150911114604db2.jpg
ほい!
こちらが崇福寺の竜宮門です。別名赤寺とも呼ばれています。



c1.jpg
門をくぐり階段を上ると、第二門(第一峰門)。
こちら国宝です。
長崎の国宝は3つ、そのうちの2つがここ崇福寺の中にあるのです!
ちなみにもう一つは大浦天主堂。



c0.jpg
あぁ~、何て分かりにくい写真。
奥にある2体の人形。背が低くて黒くて丸顔なのが七爺(ちーえ)、そして背が高く長顔で白衣のほうが八爺(ぺーえ)。
人間の魂を冥途に連れて行ってくれる神様なんですって!



11990420_507912322705613_6487880813461549756_n.jpg
門をくぐったらまず待ち構えているのが閻魔大王の祭壇。
まずここで裁かれて、いい人だけが通れます。悪い人は通れません。
私は勿論いい人なのでズンズン進みますよ~♪



c2.jpg
わーお!一気に中国!



c3.jpg
こちら、本殿でありもう一つの国宝の大雄宝殿(だいゆうほうでん)です。



c4.jpg
本殿のなかには本尊である釈迦如来三尊坐像が安置されております。



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本殿のお向かいにはこちら『冥宅(めいたく)』
ミニチュアの沐浴室、女室(女の精霊が休む部屋)、娯楽室(男の精霊が休む部屋)、舞踏場なんかがあり、精霊の遊ぶ場所なんですって!可愛い!
冥宅にはたくさんのお供え物があり、絶えずお香が焚かれています。



c7.jpg
では『男室』にズームイン!



c8.jpg
おじゃましま~す



c9.jpg
わ!ミニチュアの食器なんかもある!奥にちっさい人もいるぞぅ。



c10.jpg
本堂の隣には、あの世から来た精霊たちがお買い物をするための『36軒堂』なんかもありますよ。
肉屋、魚屋、帽子屋、時計屋、薬屋、床屋なんかがあり、冥土のショッピング街で、精霊が思い思いに店を訪れて品物を買い楽しむことが出来るようになっているんですってー!これまた可愛い!



c11.jpg
これは何屋さんかなー?



c12.jpg
この塔は行事の間の精霊のお家だそうです。



c13.jpg
参拝に来た本当の人間用のお店もありました。お線香などが売っています。
タイとかカンボジアとか中国とかのお店ってこんな感じよね…懐かしいよぅ。



c19.jpg
こちらは本殿の右隣にある『媽祖門』
媽祖、とは海上安全守護の女神だそうです。



c14.jpg
その媽祖門の近くには、ジャジャーンと豪華なお供え物!
3日目の夕方から並ぶ生臭料理、だそうで、、肉や魚がたっくさん!



c15.jpg
ブヒー!?
ランタンフェスティバルでもおなじみ豚の生首!
なぜこのようなお供え物をするかというと、豚は子孫繁栄のめでたい食べ物。
本来は丸々一頭お供えしたいのですがあまりにも大きい為、「頭からしっぽまであなたの為に調理しましたよ」という意味を込めて額にしっぽを刺すそうです。



c16.jpg
ズラーリならぶこちらは十錦菜(せっきんさい)と呼ばれる14種類の精進料理。
お皿の数にしてなんと3000枚!



c17.jpg
お坊さんがお経をあげる声が響く境内。
本当にここは日本かしら!?



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お参りの方法は中国式の三跪九拝。



image (1)
はい、そしてまた写真を撮り忘れており これと下の写真は 長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」 さんよりお借りしました。
こちらはあの世で使うお金の金山と銀山です。



image.jpg
中国盆会のフィナーレ!
金山銀山を燃やして炎を上げ、あの世への口を開き、お土産の金山銀山を持ってあの世へ精霊たちが帰っていくそうです。


これでおしまい!
ではなく、1日おいた旧暦の30日には補施(ぽーせ)という行事があります。
これは足や目が不自由で盆に間に合わなかった霊魂のためにお経をあげる行事。
山門から本堂まで足元に竹線香を並べ、霊が迷わないようにしてあげるんですって!優しい!

そんなこんなで初めての中国盆会、大満喫!
あ~~~~~~~~~~~~~~~、一眼レフを持って行ってなかった自分が悔やまれます…。
台湾や香港のお寺に来たかのような異空間。非日常。

それにしても何て素敵な行事なんでしょうねー!
雰囲気も、華僑の方達の心遣いも、何もかもが素敵な中国盆会でした。
来年は絶対ちゃんとしたカメラ持って行くぞう!!
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